この参考書は受験現代文の評論や論説、小説など読む人の主観でいかようにも解釈され得る文章になぜ「正解」があるのかを一冊で懇切丁寧に教えてくれています。

巻末に練習問題が５題収録されているので、これらを解くことで本書から学んだ知識をより具体的に自分のものにすることができます。

本書は現代文には必ず存在する「正解」が、どのような根拠で作られているのかということを学ぶことができる参考書です。

国語は嫌いでないし、文章を読むことも苦痛ではないのになぜか現代文の成績が上がらない。そうした受験生のために、 自分の主観が入りすぎてしまうことや、客観性が十分でない選択肢をどうして選んではいけないのか、ということをこの一冊の中で様々な角度から説明してくれています。

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